2014年11月26日水曜日

新潟情報11月26日号の表紙に掲載されました。

新潟情報2014年11月26日号の表紙に掲載されました。

撮影とインタビューは10月18日土曜日。三条にある富永草野病院のロビーコンサートの後でした。この日は吉川ナオミさんのロビーコンサートでたくさんのお客さん、そしてたくさんのミュージシャンの方が来て下さり、復帰後間もなくてちょっと緊張しての演奏/撮影でした。以下添付しました。

コチラからも読めます。
フェイスブック新潟情報ページ








 ピアニスト、作曲家

野沢 美穂さん

新潟市出身。12月も多数のライブに参加。詳しくはHPを。
http://www.mihonozawa.com


持ち前の芯の強さを武器に海を渡った地で夢に賭ける

18 年間のアメリカ暮らしを経て、昨年故郷である新潟に拠点を移した野沢さん。ジャズをメインに、美しくしなやかな演奏を奏でるピアニストとして新潟を中心に 演奏活動を行っている。野沢さんは3歳から、高校卒業までピアノを習い続けてきた。しかし音楽の道へ進むか悩んだ結果、もう一つの夢であった語学を学ぶた め短大への進学を決意。運命とは因果なもので、語学の勉強のため留学したアメリカの大学で再びピアノを勉強する機会を得て、音楽への情熱を取り戻す。さら に音楽への熱をヒートアップさせたのは、ジャズとの出合い。ジャズを本格的に学ぶべく、ボストンの名門・バークリー音楽大学への更なる進学を決めた。

「ジャ ズの魅力は、なんといっても即興にあります。コードの仕組みを探ることで、様々な曲にアレンジできる。そういう意味でも高い可能性を感じました」。作曲者 の意図が譜面に反映されているクラシックと異なり、ジャズの譜面は基本のコードと簡単なメロディしか記されていない。その譜面から自分なりに想いを表現す るという、正解のない幅広い可能性が魅力だ。世界各地から、トップを目指す学生が集まるバークリー大学での学生時代は仲間たちとセッションを繰り返し、刺 激的な毎日を過ごした。卒業後はニューヨークへ移り、音楽活動を続けるなか、バレエスクールのミュージックディレクターの職に就く。やりがいのある仕事 だったが、帰国を決めたのは2013年。「不安もありましたが、私には新潟のペースが合っていると感じるし、新潟はジャズストリートなどを開催していて ジャズが盛ん。素晴らしいアーティストが、たくさんいらっしゃることも後押しとなりました。帰国して1年。ニューヨーク時代に出会ったアーティストとの繋 がりで、演奏する機会も着実に増えている。目標はと問うと、「音楽をずっと続けていくこと」とシンプルに、力強く答えてくれた。




「緊張しやすいタイプなので、自分を信じて進むしかない。新潟に帰ってきてから、ポジティブな気持ちが高まりました!」

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